十三シアターセブンの上映で観客を爆笑と感動に包んだ
感想のまとめはこちらです
伊勢真一監督
夢を追い続ける、けったいなオッチャンに惚れ込んだ若者たちが撮った作品だ。
ただ惚れ込んで、ただただ撮り続けた、というのがこの映画の肝だ。
何が強いって、惚れてしまうことほど強いことはない。
ヒューマンドキュメンタリーを創るのに必要なのは、
人に惚れ込む能力のような気もする。
主人公の不思議な魅力が、そのまま映画の魅力になっている映画。
肩の力を抜いて、楽しんで観てほしい。
音楽も楽しい。
金木義男さん
映像の出来は良くできていて違和感無く、面白く観れたんですけど
あまりにもあけすけ過ぎる自分の実像を見て今後の人生を考えさせられました。
イシダストンさん
映画を拝見いたしました。
昨日の打ち合わせで想像したコミカルさや憂いの他に、真実や、エールや、厳格さや、イタズラや、奇跡や、知性などが彩り豊かに散りばめられた素晴らしい映画でした。
私はなんでも突き抜けてはる人が大好きなので、一度金木さんにお会いしてお話ししたり演奏を聞いていただきたいなと思いました。そしてお体のことが心配でなりません。
この人は絶対に世に伝えねばなりません。我々が師と仰ぐ画家の齋藤光子先生と通ずるものを感じたりもしました。
素晴らしい映画と素晴らしい機会をありがとうございます。
楽器に向き合う日々を送ってまたご連絡いたします。
この作品に関われることは誇りです。頑張ります。
小川賀子さん
今井さん!今やっと金木さんの映画を観ました…感動してます。ほんとに素晴らしい映画でした。
金木さんは芸術家の先輩、というかんじで、おっしゃっていること、全部納得できました。すごく近しい方に思えます。
金木さんの話し声、立ち振る舞い、すべてが音楽のよう、歌うように生きてらして、音楽がなくても引き込まれるのです。彼が音楽だから。
そして撮影のお二人の品の良さがにじみ出ていて良かったです。
完全に金木さんサイドの気持ちで見てたので、この子たち、なんでわからんの?ってなったりして、でもほんわかして。
金木さんにほんとうに良いタイミングで出会ったのですね。
なんだかすべてが愛おしく、出会いってありがたいものだなあと思います。
何故か私が金木さんを撮ってくれて監督さんたち、ありがとう!っていう気持ちでいっぱいです。
突劇金魚 役者 演出家 サリngROCKさん
金木義男さんを追ったドキュメンタリー映画はなんか、良かったです、面白かったです。金木さんのしっかりした口調に揺さぶられました。
自分の指針を、自分だけでもいいからしっかり持っときたいなあ
芸大生 高橋さん
もちゃみょちゃ、むにゃむにゃ、がじゅんぐんじょんぐジュディーオング良かったです。
まさにアート・オブ・ライフ!
金木さんを見ているだけで芸術とはなにかっていうのが感覚的にわかる。
ような気になっているだけなのかもしれないけど、でもわかる。そんな感じ。
すごく生き生きされていて、毎分、毎秒この人は生きてるって思った。
金木さんの口から出てくる言葉もウニョウニョ生きてる。
それは金木さんが考えて、金木さんの口から発したものだからだ。
生命を吹き込むのが芸術家だと、造形原理の授業で聞いたけど、
動きながらそれをしている人を初めて見た。
すごいなぁ~!!!
今、具体美術が再評価されてきていると聞いたけど
再評価されている作品は作家の方達にとっては過去のものであり、
その過去のものを作られた作家さん達はそこにとどまることなく生きてらっしゃる
という当たり前のことに気づかされた。
そう、先達さま達は私たちよりももっと先へ進んでいるのだ。
でもってパワーアップしている。
役者チアンさん
いやいや、もう、大爆笑ですよ。 一見、めちゃくちゃな事言うてる得体の知れんおっちゃんやけども、観てるうちに親近感わくし、可愛ささえも感じたりするし、 めちゃくちゃな事言うてるようで、めちゃくちゃな事じゃないようにも感じるし 笑 金木さん見てたら元気に出てくるから、これまた不思議。 金木さんを見つけ出した今井監督に拍手! これはぜひとも多くの方に観て頂きたいドキュメンタリー映画
映像ディレクター 大野さん
金木さんを好きになりました。それだけで映画を作った価値があると思います。
映像ディレクター 下井さん
エンターティメント作品としても非常に良く出来た作品
IT会社社長 川口さん
ドキュメンタリー映画で、こんなに笑ったのは初めてです。DVDが欲しい(^-^)
男性
金木さんのエネルギッシュでパワフルな
魅力が前面に出ていて凄く良かったです。
女性
すごく元気になりました。前に前に進む金木さんの姿をもっと見たいと思います。
男性
これは大傑作!「宇宙人のツッコミ」につっこむ映画!
こんなに面白くてパワフルな人がいたんだ!と思いました。
2014年制作 BD 100分 ちょもらんま企画